カセットテープを入れて音楽の録音と再生を行う

オーディオの機械としてあまり見かけなくなったものにカセットデッキがあります。カセットデッキとは、カセットテープを入れることで音楽の録音と再生ができるもので、CDが出てからもしばらくは使われていました。では、カセットデッキはオーディオの機械として、ほかにどのような特徴を備えていたのでしょうか。

まず、使い方や使う場所によっていろいろな大きさのものがありました。たとえば、レコードプレイヤーやCDプレイヤーと一体型になっていて、レコード、CDで再生した音楽を録音できるようになっているものが一番大きく、カセットデッキとラジオが一体型になったタイプは手で持ち運びができる大きさで、カセットプレイヤーのみのタイプは携帯音楽プレイヤーの元祖として、ポケットに入れられる大きさでした。

曲の頭出しをするには勘による操作が必要

アナログのボタンで操作するというのもカセットデッキの特徴です。たとえば、再生したい場合は再生ボタンを押し込むことによって、カセットデッキの磁気ヘッドが下がり、テープと接触してデータを読み出すという仕組みになっています。

曲を早送りしたり、巻き戻したりというのもボタン操作で行い、次の曲のイントロを聴きたいという場合、だいたいこれぐらいテープを巻けば次の曲になるだろうという勘が要求されました。

現在のデジタルオーディオのように、曲のタイトルや歌手名といったデータを記録することはできないため、液晶表示部分もまずありませんでした。表示させられるデータがないので、意味がないからです。

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